女性の憧れ – ダイアモンド – その1歴史

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diamond = 化学式 C
世界で最も硬い物質、実は炭素、4月の誕生石、
ワードは「変わらぬ愛」、「清浄無垢」、「至宝の輝き」
そして、多くの女性にとっては魅力的な存在
それがダイヤモンドです。

女性にとっては、あの輝きや自分を引き立てくれるジュエリーとしての用途もありますが、
希少性から所有していることによるステータス・シンボルの役割もも大きいでしょう。
では、どうして、ステータス・シンボルになってのでしょうか?
その歴史を、ちょっと振り返ってみませう!

ダイヤモンドはどうして出来たのか
ダイヤモンドは、炭素の塊を高温の状態で激しく圧迫した結果ました、もちろん、
地上ではそこまでの高温も圧力もありえません、遥か我々の足元の約地下150キロで
マグマの高熱と強力な圧力を受けて偶然に出来きた鉱石です、 まさしく
神の御技の産物といえるです、ここまででも希少性が高いと云えるでしょう。

そして、他の岩などと共にダイヤモンドの母岩であるキンバーライトが地殻変動を
受けて地表近くに突出してきた、現在の採掘可能技術の地下12キロで採掘をされています。

どうしてダイヤモンドと呼ばれるの?
ギリシア語の αδάμας(adámas 征服し得ない、屈しない)に由来します。
古くは、聖書、エゼキエル書3章9節「おまえの額を火打石より硬いアダマントのようにする」
As an adamant harder than flint have I made thy forehead、
後の英訳では「アダマント」は「ダイヤモンド」に置き換わっています、因みに日本語訳
では、「金剛石」です。
英米知識層の必須の書 -ジョン・ミルトンの『失楽園』(1667) 第1巻には、
「サタンは追い落とされて「底なしの地獄、アダマンティンの鎖と戒めの炎の中に住まわされた」
(to bottomless perdition, there to dwell in adamantine chains and penal fire)、
第6巻では、サタンの盾は「十重のアダマント」と、現在のように煌めくダイヤモンド
ではないかもしれませんが、ダイアモンドを連想させる言い回しで、1600年代には
すでに登場しています。

どうして貴重なものとなったの? ー 宝飾品として 
上記の16世紀の段階では、現在のような高度な研磨・加工技術はありませんでした。
ダイヤモンドが最も美しく輝くラウンド・ブリリアントカットは17世紀末に発明されました、
そこからは、この58面体にカットされたファセットから入った光の煌めきが女性の心を
鷲掴みにしたことが一番でしょう。 誰もが欲っした訳です。 が、誰もが所有できる
訳ではありませんでした。

次のファクターは、その希少性です、
埋蔵量は限られている、増えることはない = 真珠のように毎年増えるわけでは
ありません。
「リング、ネックレスのような宝飾品」としての1カラットのダイヤモンドを採掘する為には、
約4トンの採掘原石が必要とされています。その中からダイヤモンド原石となり得るものは、
更に少なくなり、4分の1だそうです、しかし、
その原石が全て上手くカットや研磨されるわけではありません。
本当に多くの工程や人の手がかけられているわけです。

最後の要因は、
流通と時代背景、時代性も大きく作用しています。
流通に関しては、この「女性の憧れ – ダイアモンド 」シリーズの3で、
ダイヤモンド業界のドン「デ・ビアス社」をご紹介したいと思いますが、
いわゆるクローズ・マーケットであるということ。
時代性、時代背景に関しては、その代表例と云えるのは結婚指輪ではないでしょうか。
何時とはなく、エンゲージ・リングと云えば世界的にダイヤモンドがお決まりとなっています。
最近であれば、インドや中国の経済発展に呼応するように、それらの国から
大量の需要が起こっています。それを見越した世界的な投資需要も高まりつつあります。

しかしながら、それらの背景には、

多くの女性のダイヤモンドへの飽くなき憧れ、所有欲 =
絶えることのない需要があります。

やはり、女性が世界を動かしているのかもしれません。

続く(to be continued)・・・・

s.m.yoshida
Dec. 2016

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