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女性の憧れ – ダイアモンド – その2 有名なダイヤモンド

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有名なダイヤモンドをご紹介

その大きさや輝き、来歴から、有名なダイヤモンドをご紹介しましょう。
その美しさに魅入られるように、いろいろな伝説の主役となった
ダイヤモンドもあります。 事件の陰に女ありではなく、ダイヤモンド有
といった感じでしょうか。
あのマリー・アントワネット王妃も所有していたダイアモンドもあります。

ティファニー ・イエロー・ダイヤモンド

ティファニー ・イエロー・ダイヤモンド(Tiffany Yellow Diamond)

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チャールズ・ルイス・ティファニーが1878年に購入した287.42カラットのダイヤモンドは、
ティファニーの至高の技術をもって、光り輝く128.54カラットのクッション・シェイプにカットされた
ティファニー・イエロー ・ダイヤモンドに生まれ変わりました。
同社の創業127年を祝い、昨年(2016年)の秋は日本にもこのダイアモンドは来ていました、見逃してしまい残念です。
通常はあのニューヨーク五番街のティファニー本店に展示されています。
南アフリカのキンバリー鉱山で産出、イエロー・ダイアモンドとしては最大級です。
今まで2人の女性を飾りました、その一人は、あのオードリー・ヘップバーンです。

 

ホープダイヤモンド

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ホープダイヤモンド(Hope Diamond)
ホープダイヤモンドは、アメリカのスミソニアン博物館内の国立自然史博物館に所蔵される
ブルーダイヤモンドです。 数々の伝説にまとわれ、「呪いのダイヤモンド」と呼ばれています。
そのため、欧米の映画、ドラマ、果ては日本のアニメ作品までも登場しています。
紫外線を当てると、1分以上に渡って赤い燐光を発するとされています、一般にダイアモンドは紫外線の照射に対して青や黄色の蛍光を発しますが、赤色を発し、そして1分以上も光る事象は、非常に珍しいそうです。
最初の発見されてたとされる9世紀から、多くの支配階級の手を経て、途中フランス王室(マリー・アントワネットも手にする)にも
所有されていました。ルイ14世により大きくカットもされています。19世紀に英国の銀行家富豪
ホープ一族に所有されたことから、ホープ・ダイアモンドを呼ばれるようになりました。
1949年に米国の高級宝石商であるハリー・ウィンストンに買われ、1958年にスミソニアンに
寄贈されています。
やっと、安住の地を与えられたわけですね。

ゴールデン・ジュビリー・ダイアモンド


ゴールデン・ジュビリー・ダイアモンド(The Golden Jubilee Diamond)
昨年の10月、全てのタイ国民だけでなく、世界中の多くの人々からも惜しまれつつ
崩御されたタイの
前国王ラマ9世のの在位50周年(1997年)を記念して国民から献上された史上最大のダイアモンドです。
原石は1985年にデ・ビアス社の南アフリカのプレミア鉱山で「名もない褐色の石」として産出しました。
名前の如く、誰にも期待をされていない石でしたが、驚くなかれ、
カッティングの新技術を試されること、なんと、
それまで世界最大だった「カリナンI」よりも
15.37カラット(3.07g)も重いファンシー・イエロー・ブラウンの世界最大の美しい
ダイアモンドが誕生しました。
研磨済みとしては最大の545.67カラット(109.13g) の重量です。その美しい黄色から、
まるで「醜いアヒルの子」の童話を彷彿させるストーリです。

 

光の山

光の山(Koh-i-Nur)
私達が観光名所の『ロンドン塔 Tower of London』で見ることができます。
現在このダイアモンドは、王冠の正面マルタ十字章 Maltese Crossにはめ込まれ、燦然と輝いているからです。以下↓

The Imperial State Crown: Cullinan II

この美しさから、他の有名なダイアモンドと同様に、幾多の支配階層の手、血なまぐさいストーリを経て現存しています。
最終的には、1849年当時のインド藩王シンがビクトリア女王に譲渡、その女王がこのコイヌール (186 carats) を再カットさせました。 殆ど半分(108.93 carats) になってしまいましたが、輝きを増し、王冠に鎮座して現在に至っています。
こういう特別なダイヤモンドは、その美しさと高価さから、多くの人の命を奪い、紛争の元となります、
やはり、王室や皇室、博物館などの特別なところで、所有、所蔵されるのがダイヤモンドにとっても幸せと言えるでしょう。

同じく英国王室に所蔵されているダイヤモンドを以下に;

アフリカの星

The Sovereign's Sceptre with Cross: Cullinan I

アフリカの星 (The Great Star of Africa)
カリナンI (Cullinan) – 530.20カラット
カナリンは、1905年に南アフリカのトランスバールのプレミア鉱山で産出し、原石としては最大級でした。その鉱山の所有者のトーマス・カリナン卿(Sir Thomas Cullinan) の名前から、カリナン・ダイアモンドと命名。原石の重さは 3106 カラット。後に、地元トランスバール州政府により、買い上げられ、その後、英国王エドワード7世 の66歳の誕生日に献上されました。王命により、オランダの有名宝飾店アッシャーによって、9つの大きな石と96個の小さな石が切り出されました。9つの石にはそれぞれカリナンIからIXと命名、全てイギリス王室か王族個人の所有となります。その最初の1番である、「アフリカの星」は王笏に埋め込まれました。

 

カリナンⅡ

カリナンⅡ (Cullinan) – 317.40カラット
上記カナリン1の妹と云えるダイヤモンドです、同じ原石からの誕生でした、アフリカの第二の星とも呼ばれます。
大英帝国王冠として、エリザベス2世女王陛下の頭上をしばしば飾っています。

The Imperial State Crown: Cullinan II